ご挨拶

藤井 孝男会長 ご挨拶 写真
 この度、岐阜県ラグビーフットボール協会のホームページを開設することができましたことをラグビー関係者、並びにラグビーファンと共に喜びたいと思います。
 わが岐阜県は、県政の大きな柱の一つに「スポーツ王国ぎふ」を揚げ、スポーツの振興と各種目の競技力向上に県をあげて取り組んでおります。その一環として、当協会のホームページを開設し、広く県民の皆様に県ラグビーフットボール協会の活動を知って頂けると幸いに思います。
 また、本年度から学校完全週5日制となり増えた余暇時間(週休2日)を、「ゆとり」と「生きる力」を習得させるには何を有効に使うかが命題ともなってきます。その点、岐阜県はラグビースクール、5団体が活動していることは感謝に耐えません。指導者の方々のご尽力の賜物と思っております。
 今回のホームページ開設にあたり、ご尽力賜りました関係各位の方々に心よりお礼申し上げ、ご挨拶といたします。


理事長 ご挨拶
ご挨拶

山口現副会長の後を受けてこの4月より理事長になりました松岡です。見識深い前理事長の後で、浅学で何かと不行き届きな面が多く、皆様方にはご迷惑をかけると思いますが、二度目の岐阜国体(平成2410月?)の開催に向けて、岐阜県協会を纏めていきたいと思っています。


方針としては

1.24年岐阜国体の準備と成功

2.岐阜県ラグビーの普及・強化


方策

方針1.について

国体に向けて委員会の数、委員会の構成員の充実を図りました。委員会を組織する関係者には負担がかかりますが、国体の成功に向けて積極的に活動していだくためにできるだけの準備を整え、計画、実行していく所存です。

方針2.について 

・ラグビーが楽しくできる環境の整備、ラグビー競技人口の増加

・協会のラグビー普及・強化に対する支援体制の強化

強化については、一貫した指導体制の確立、強化システムの充実などにより、他に誇れる県にしたいと思っています。

 ラグビーの普及は岐阜県協会としても恒久的な問題です。

ラグビー競技人口はスクールの指導者の努力により、ラグビースクールの人数だけは増加傾向にありますが、高校、大学、社会人へとつながらず、全体的には減少傾向です。運動する子どもたちが少なくなってきている現在、野球、サッカーといえども各種スポーツ団体は普及活動にいろいろな方策を打ち立てています。

ラグビーは、ゲームそのものの楽しさ、プレーから生まれる仲間との信頼関係、相手と戦う中での自己を抑制する精神の涵養,また、試合終了後のノーサイドの精神などラグビー競技特有さが人間の成長に大きくかかわり、人間性を高めます。ラグビーの良さ、楽しさを通じて普及活動を行いたいと思っています。


戻 る